第9回「竹中半兵衛という男」観てスグ行ける週末旅
この連載【放送回で追う】シリーズは
「放送で胸が熱くなった場所に、実際に行ってみたい!」
というあなたのための記事です。
ドラマで描かれた出来事を
週末で“現地追体験”できるようにまとめます。
第9回 ダイジェスト:半兵衛の眼、半兵衛の一手
小一郎は藤吉郎・蜂須賀正勝とともに、美濃の山道を歩く。
狙いは、斎藤龍興のもとで「天才軍略家」と噂される竹中半兵衛を、織田方へ誘うこと。
若い龍興は、家臣たちの不満と疑心の渦の中にいた。
城外では“半兵衛の策”に振り回され、城内では味方同士の混乱が続く。
そして決定的な瞬間。
井戸へ続く抜け道が見つかり、城は火に包まれ、龍興は逃げる。
その光景を前に、小一郎は気づく。
ただ強いのではない。「戦を短く終わらせる」ために、手段を選び抜く男がいるのだと。
第9回は、竹中半兵衛の怖さと優しさが同時に刺さる回でしたね。
今回の週末旅:稲葉山城(岐阜城)と、半兵衛の本拠・垂井
第9回のキーワードは2(or3)つです。
- 竹中半兵衛の居城・菩提山城(岐阜県不破郡垂井町)
- 斎藤龍興の稲葉山城(のちの岐阜城)
- 一泊二日なら、評定衆3人組の北方城(岐阜県本巣郡北方町)もアリ

特に、菩提山城跡への道はなかなかのハイキングコースになっていて、
「藤吉郎と小一郎はコレを登ったのか…」
「きっと『こんなしんどい思いしてまで、登る必要ある?』みたいな会話もあったんだろうな…笑」
と過去の豊臣兄弟に思いを馳せながら登ることになるでしょう!笑
登り切ると関ヶ原が一望できる絶景です!
モデル行程:1泊2日(ラク優先) ※北方城はオプション
「北方城も行ってみたい!」
という場合は、1泊2日にしちゃうのがおすすめです。
1日目:垂井で、半兵衛の地元を固める
午前:垂井駅へ到着!
JR垂井駅へは、
新幹線の岐阜羽島駅ではなく名古屋駅で降りるのがおすすめです。
名古屋駅→垂井駅がJRでいけるので接続がカンタンになるからです。
→ 交通を調べる(NAVITIME Travel) [PR]
垂井駅についたら、まずは竹中氏陣屋跡で「半兵衛が立っていた足場」を掴みます。
観光案内所では500円(電動は1000円)で使えるレンタサイクルもあります。
垂井町によるモデルコースの紹介がこちらにあります。
午後:体力と天候を見て菩提山城跡へ!
登りはハイキングになるので、
ここを1日目にしておくと翌日がラクです。
夜は岐阜または大垣あたりに宿を取ると、2日目の移動がスムーズです。
→ 岐阜・大垣周辺の宿を探す(Yahoo!トラベル) [PR]
2日目:岐阜城(稲葉山城)の絶景も味わう
朝は岐阜公園へ。
岐阜公園から金華山ロープウェーで山頂へ。

天守からの眺めを見た瞬間、
「ここを握られたら、そりゃ美濃は動くわ…」
となるはずです。
昼過ぎに下山して岐阜公園周辺で休憩、という流れがおすすめです!
オプション:北方城を、2日目の寄り道に追加
北方城跡は、説明板があるだけです。
ですが、「やっぱりその場に行ってこそ感じるものがある!」という場合はぜひ寄ってみてください。
おすすめの入れ方は、岐阜城→北方城です。
岐阜城を見終えた後の午後に、移動負担が少ない範囲で立ち寄るのが良いです。
逆に、北方城→岐阜城だと、
岐阜城の上り下りが後半に来て疲れが出てしまうので、
体力に自信がない場合は避けるのが無難です。
モデル行程:日帰りver.
菩提山城か岐阜城かのどちらかに絞るのがおすすめです。
岐阜城は当サイトの別記事で紹介しているので、
今回は菩提山に絞ってみますね。
午前:垂井に到着、“半兵衛の地元”に入る
JR垂井駅へは、
新幹線の岐阜羽島駅ではなく名古屋駅で降りるのがおすすめです。
名古屋駅→垂井駅がJRでいけるので接続がカンタンになるからです。
→ 交通を調べる(NAVITIME Travel) [PR]
まずは垂井エリアに入り、
竹中氏陣屋跡を見てからスタートするのがおすすめです。
いきなり山へ向かうより、
先に平地側で竹中氏ゆかりの空気を感じておくと、
その後の菩提山城跡がぐっと立体的に見えてきます。
昼前〜午後:菩提山城跡へ
本編の主役はここ!
菩提山城跡は山城(やまじろ:山の地形を利用して築かれた城)なので、観光というより軽いハイキングの感覚になります。
登るほどに、「派手に前へ出る武将」ではなく、「地形を見て、流れを読み、最小の手で勝つ」半兵衛らしさが伝わってきます。
第9回の余韻を回収するなら、この“静かな鋭さ”を感じられるのがいちばんの価値です。
おまけ:菩提山城の周辺観光スポット
南宮大社(なんぐうたいしゃ)
垂井周辺で知名度が高く、立ち寄り先として入れやすい神社です。
朱塗りの社殿が美しく、山城歩きの前後に空気を切り替える場所としてちょうどいいです。
史跡めぐり一辺倒になりすぎず、旅としての華やかさも足せます。
中山道 垂井宿周辺
旧街道(昔の主要な道)らしい落ち着いた雰囲気を感じられるエリアです。戦
国ど真ん中の城跡とは少し違いますが、
「この土地で人と物が動いていた感覚」を味わいやすく、
菩提山城の前後に歩くと旅に奥行きが出ます。
竹中氏陣屋跡の周辺散策
派手な観光スポットというより、
“半兵衛の地元をじわっと味わう”ための散策向きエリアです。
史跡を点で見るのではなく、
周辺を歩いて「ここで生まれ育った人物なんだな」と感じる回り方がハマります。


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